2工程方式(圧入方式の場合)の作業手順
 
1工程目:掘削工程
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2
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鋼管杭の中にスクリューシャフト(オーガヘッド)を挿入する。
鋼管杭及びスクリューオーガーを吊り上げる。
杭打ち機に鋼管杭とスクーオーガーをセットする。
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5
6
7
杭芯に建込み鉛直性を確保しながら圧縮空気を併用し掘削沈設する。
12と同様の作業を行い、杭を建込みスクリューオーガーの連結および、杭の溶接を行う。
掘削モーターとスクリューオーガーを接続して掘削を再開する。
56を繰り返し杭を所定深度まで掘削沈設する。
2工程目:先端処理工程
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1
2
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4
オーガーシャフトを杭打ち機にセットして沈設した鋼管杭の内部にオーガーシャフトを挿入し杭先端まで貫入させる。
オーガーシャフトが鋼管杭先端到着後、オーガーシャフトを数回6D間管内洗浄を行う。(上下反復)
掘削水をセメントミルクに切り替えて先端球根を造成する。
掘削モーターを逆回転し掘削刃を閉じ、杭内部にセメントミルクを注入しながら、オーガーシャフトを回収する。
圧入方式の場合の鋼管矢板施工事例
写真1 写真2
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